不倫の相手女性に対し,慰謝料請求訴訟を提起し,220万円の支払いが命じられた事例
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原告:妻
被告:不倫の相手女性
事案:
夫は,約7年間,相手女性と不倫をしていた。
夫は,不倫の相手女性と海外旅行行こうとしていたところ,妻は,その旅行のチケットを発見し,夫の不倫が発覚。
不倫発覚後,妻と夫は別居することになった。
妻は,離婚調停を申し立てたが,離婚する際の財産的な条件の折り合いがつかず,現在は,別居し,夫から婚姻費用の支払いを受けている。
妻は,不倫の相手女性に対し,慰謝料請求訴訟を提起。
慰謝料200万円の支払いを命じる判決が言い渡された。

弁護士法人フロントロー法律事務所

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