不倫の相手女性2名から,それぞれ,300万円,18万円の慰謝料の支払いを受けた事例
依頼者:60代女性(専業主婦)
相手方:不倫の相手女性2名(A:会社員,B:パート従業員)
事案:
夫は,同時期に,2人の女性A,Bと不倫関係にあった。
依頼者は夫との婚姻関係継続を希望した。
興信所が収集した証拠に基づき,弁護士が不倫相手女性A,Bと交渉。
Aは,女性Aとの不倫関係は20年以上。
Aは,不倫の事実は認めたが,謝罪する気はなく,慰謝料35万円しか支払わないと述べたため,訴訟提起。
訴訟提起後,まもなく,Aは,300万円を支払ったため,訴訟は取り下げた。
Bは,ただちに不倫の事実を認め,謝罪。不倫関係にあった期間が短く,不貞回数が僅少であったため,慰謝料18万円で示談成立し,支払いを受けた。
弁護士法人フロントロー法律事務所
最新記事 by 弁護士法人フロントロー法律事務所 (全て見る)
- 年末年始休業 - 2024年11月18日
- 夏季休業期間のお知らせ - 2024年8月7日
- お客様の声(442)【大阪府在住、初回弁護士相談】 - 2024年7月11日